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インタビュー:登戸クリニック 長谷川先生、友廣先生

今回は、DEPOC人材紹介を利用した医師と雇用した医療機関側の院長のインタビューです。

登戸クリニック 長谷川先生(転職者)と友廣先生(医療機関側)にお話しをお聞きしました。


インタビュアー:人材コーディネート部 梅澤

2023.06.27



Q1 数ある転職支援サービスがある中で、私どもDEPOCを選ばれたきっかけを教えて下さい


(長谷川先生)職場で知り合いの先輩医師から(その先輩が以前梅澤の転職支援を受けた経験があったこともあり)、梅澤さん(DEPOC)を直接ご紹介頂きました。


(友廣先生)私はこれまで、人材紹介会社については、腑に落ちない部分がありました。

というのも、エージェント自身が、紹介してくれる人材について一度も会ったことがなくても、その人材について「物腰の柔らかい方とお見受けする」や「面倒見が良いタイプです」などのイメージを伝えてくることがあったからです。人材紹介ではそれなりの金額が動くことになるので、情報の質には疑問を感じていました。


そんな中、DEPOCの梅澤さんは、長谷川先生の状況や就職に際しての希望、性格などについて、詳細に把握していました。しっかりした情報を得た時点で私に連絡をくれたので、これなら信用できる、話を聞いてみよう、という気持ちになりました。



Q2 求人募集する上で意識されていることはありますか


(友廣先生)当たり前のことですが、雇用主が雇ってあげているわけでもなく、被雇用者は働いてあげているわけではありません。雇用主は被雇用者が公私含め働きやすい環境を作り、被雇用者は会社や病院を良くするように努めて収益を上げる、このバランスを保つことが重要だと考えます。この関係は有効求人倍率に左右されてはならないものです。


Q3 面接を3回程度行ったことについては、いかがでしたか


(長谷川先生)今の職場のファーストインプレッションは、すごく良かったですし、ここで働けたら嬉いと思いましたが、やはりあと1,2回、友廣先生にお会いして、印象を確認できたらと思っていたので、助かりました。


(友廣先生)お互いに、長く働くことが一番大切だと思っているので、表面的に良いことだけを話して、実際働いたら違った、ということが無いように努めています。


ですので、長谷川先生に限らず、求職者の方には、何度か面接・見学をしてもらい、雰囲気だけでなく、現場スタッフから休みや給与のことを聞くなどして、ありのままの当院を見て頂いています。その上で、「ここで長く働きたい」と思って頂けましたら、話を進めることにしています。そういった形をとることで残念ながら求職者側から辞退される場合もありますし、こちらからお断りする場合もあります。しかし長く働いて頂くためには必要なことだと考えています。



Q4 事前に専属エージェントから聞いていた印象と、大きな相違はありましたか


(長谷川先生)大きな違いというのは全くなかったですね。

専門科目だけでなく、業務自体がオーバーラップしていたということもあり、仕事の滑り始めもスムーズでした。職場の雰囲気も良く、本当に良い人ばかりです(梅澤に個別で連絡した際にもそうお話してくださっていました。)。


Q5 DEPOCのエージェントのサポートはいかがでしたか


(長谷川先生)転職を決めた時は、不安でいっぱいでした。でも、先輩医師から紹介があってから、梅澤さんはすぐに私との面談に日程を組んでくださって、コロナであまりお話ができない中でも、頻繁に丁寧にメールで対応してくださって助かりました。


このクリニックの面接が決まった時も、何度も同行してくださり、面接前後でも打ち合わせや相談にのってもらい、採用が決まるまで、本当に大船に乗った気持ちでした。


転職後も、1か月後、3か月後、半年後、と梅澤さんは必ず連絡をくださいました。「どうですか?」ときめ細かく対応して頂いて嬉しかったです。


Q6 転職後、エージェントが定期的に転職者をフォローすることについてはいかがですか


(友廣先生)エージェントが転職後のフォローに入ることに、正解・不正解はなく、結局は、そのエージェントと医療機関との信頼関係が築けているか、に尽きると思います。梅澤さんなら、長谷川先生が私に言えないような内容も、アドバイスしてもらえると思うので、フォローしてもらえるのは有難いです。




Q7 長谷川先生のように、お子さんがいる先生方へ、転職のアドバイスはありますでしょうか


(長谷川先生)梅澤さんもおっしゃっていましたが、「何を一番大事にするか」をしっかり決めることだと思います。


また、先輩医師から、大手転職サイトは、既製品の洋服を販売していて、その中から自分にピッタリな洋服を選んで購入する。ピッタリなものがあればよいけれど、既製品の中からしか選べない。一方で、梅澤さんの場合、オーダーメイドの服を作ってくれるので、少し時間がかかるけれど自分にぴったりな服を買うことができる、と。


従って、自分の中で一番大事にしたいものをしっかりと決めた後は、そこは絶対ぶれずに細かい点を微調整して頂ける、そんな印象を持っています。今後の医師キャリアを焦らず、じっくりと一緒に考えてくださるので、本当に心強いです。本当に私にぴったりのオーダーメイドの服を作ってくださいました。

何を一番大事にするかは人それぞれだと思います。梅澤さんはきっとどんなパターンでも傾聴し、それを優先して考えてくださいます。お悩みの先生方はぜひ一度相談してみてください。


Q8 医療機関側として、人材紹介会社に対して望むことはありますか


(友廣先生)現在人材紹介業界は、たくさんの会社が乱立しています。契約を増やすために、求職者と医療機関を短絡的につなげようとしているところが多いですが、それでは長続きせず一時的なものになってしまうケースが多いのではないでしょうか。


一方、梅澤さんは、雇う側と雇われる側の間に立ち、信頼を作りながら転職先を探してくれています。他の多くの転職会社も、DEPOCさんのような対応であってくれたらと思います。


 

(エージェントから)長谷川先生と友廣先生のやり取りを拝見し、登戸クリニックさんに長谷川先生をお連れできて良かったなと実感しています。

転職を扱う仕事は、働き方や年俸に関わる仕事です。転職をする先生だけではなく、先生のご家族にも影響を及ぼす仕事なので、そこを肝に銘じて、転職者の先生が心地よい環境で働ける職場を一緒に探して参ります。



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